ハーフマラソンの記録

次はハーフマラソンの記録をささっと振り返りたいと思います。

私の意見ですが、ハーフを最後まで走り切ることができなければ、フルを大きな減速なく最後まで走りきることはできない。

けれど、ハーフ走り切れたからといってフル走りきれる保証はない、と考えています。

ハーフをしっかり走れるのがフルを走りきるための要素の一つということです。

過去には参加料が安く、体への負担も小さいのでハーフマラソンへは練習感覚で参加していました。

ハーフマラソン初出場は2005年の大阪シティハーフですが記録は残っていません。

水泳部のみんなと出場して1:30そこそこくらいだったように記憶しています。

記録が残っているのは以下の通りです。

2011/11 西宮国際ハーフ 1:31

2011/12 西脇子午線 1:27:39

2013/11 西宮国際ハーフ 1:42

2014/4 淀川ハーフ 1:32

2014/11 西宮国際ハーフ 1:32

2014/12/4 小野ハーフ 1:29:44

2014/12/11 西脇子午線 1:34

2015/1 大阪ハーフ 1:26:05

2015/4 なにわ淀川ハーフ 1:35:04

2015/12 宝塚ハーフ 1:25:49

2016/1 大阪ハーフ 1:22:25

2016/3 淀川国際ハーフ 1:25:13

2016/4 なにわ淀川ハーフ 1:24:47

練習無しだと1:40台、そこから練習量増加を反映してタイムが短縮しています。

この次は2019/1 大阪ハーフで1:30台をたたき出すのですが、その話はまた後ほど。

2016年 大阪ハーフマラソン 振り返り

2020年までハーフマラソンのbestタイムだった2016年の大阪ハーフマラソンを振り返ります。

11月 152km、12月 198km、2016年 1月 195km(ハーフマラソン含む)と私史上、かなり練習を積んでいる時期です。

2019年以前では一番頑張っているかもしれません。

1月31日、レースの記録です。

アップは3:30ペースのインターバルはさみながら心拍数を180後半にまで一回持っていく。


Bブロックの真ん中らへんからスタート。


目標はあわよくば1時間20分ぎりやけど、まあ3分50秒前後位を保つこと。


スタート直後はAグループの人ゆっくりすぎて危ない。

ラスト3キロくらいは2-3人のオッチャンと抜きつ抜かれつしながら、最後のトラックでMaxHRで引き離しました。

残り2.5kmでスパートかけて最後まで続かなかったが、最後の最後はインターバルの効果が少し出たかな。多分10キロもベスト

4:28 3:47 3:45 3:40 3:47 19:29
3:46 3:46 3:48 3:49 3:49 38:29 (19:00/5km)
3:47 3:52 3:54 3:53 3:58 57:57 (19:28/5km)
3:54 3:51 3:53 3:54 3:52 1:17:22 (19:25)
3:55 1:07(最後370mは3:03ペース)

ave HR 176 maxHR 197 

NET 1:22:25 GT 1:23:13 一般の部21位

そのあと、マンションの引き渡しして、ヒカリスポーツのバーゲンに行って病棟の飲み会に参加

今月は結構トレーニングできた。トレーニングに耐えられる体ができてきた。

来月は2日少ないけど、このペースで。水泳、体幹トレーニングがんばろう。

飲み会の写真しかありませんでした。なぜこんなことになったのかも理解できません。つかれていたのでしょう。

大阪市内から遠い方にはあまり関係ありませんが、ヒカリスポーツのバーゲンは水泳用品、スポーツウェア、プロテインなどがめちゃ安なのでオススメです。

記録に関してはマラソンbest(当時3:19)の割にかなり速く走れていると思います。

当時はNSIのトライアスロンスクールに通っており、週一回はランのセッションに参加していました。ランのセッションは毎回インターバルで、かなり効果があると実感しました。

インターバルとは2000以下くらいの距離をゼーハーゼーハーする速いスピードで休憩少なめで何本も走る練習のことです。

普段より速く走るので筋肉、関節には大きな負担がかかり、故障のリスクもありますが、その分筋肉、関節は強くなり、心肺機能が向上すると言われています。

インターバルの効果を実感したのは月に1回行われる5kmタイムトライアル(TT)でした。

5kmTTの記録は10/2 19:41、12/1 18:02、1/5 17:52と順調にタイム短縮を認めています。

当時は5kmTTでよいタイムを出すことを目標に走っていましたが、そのことがハーフマラソンでスピードを維持するのにつながった可能性が高いと考えています。

当時はペース走やロング走は行っておらず、ハーフマラソンまでの距離なら、体を作るための一定量のジョグとインターバルでそこそこのタイムを出せるのだと感じました。

本日のまとめ

・ハーフが速いからといってフルが速く走れるわけではないけど、ハーフを走りきることができなければフルなんてとても走りきれないよ

・ハーフマラソン速くなるならジョグで体作って故障のない範囲でインターバル

・インターバルの効果を定期的に5kmTTして確認

著者

シロスケ

人生100年時代を皆さんと健康に楽しく生きるシロスケのブログです。 脳神経外科専門医、脊髄外科学会認定医、大阪在住、2児の父、昭和60年生、2019年10月から本格的にマラソン、トライアスロンのトレーニングを開始。 目標はマラソンサブスリーとIronman World Championship出場です。

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