昨年の2-4月の練習量

昨年の結果は

Swim 3km 49:02 66位

Bike 157km 5:12:03 172位

Run 42km 5:08:07 548位

    11:09:12 総合 268位 30-34歳 20位

bike終了時点で111位ですから、runで150人以上抜かれたことになります。

bikeのペース設定が速すぎたのと、runの絶対的な力不足が原因と考察しています。

昨年の練習量ですが

2月

3月

4月

4/14がレースの本番でした

昨年のレース準備を振り返ると、勤務医の生活、忙しい毎日でよく頑張ったとは思います。

swimは週1-2の練習が確保できていて、良い状態で本番に挑めています。

bike、runに関しては 3月3-5週に練習量を増やせずに自分のbike、runの適正ペースをつかみきれなかったのがレース後半の失速につながったと考えています。

惜しいのは3/1-3に仮想宮古島の練習をなんとかこなしていますが、 この量の練習をレース2-3週間前にもう一回行えていたらもう少し自信を持って本番に挑めたかもと悔やまれます。

当初の練習計画に組み込んでいたBig Day(bike150km以上+run20km以上)も完遂できずに終わっています。

自分の適切なペースを把握できていないのに加え、絶対的な練習量不足では本番で結果を出せるはずはなく、妥当な結果でしょう。

endurance sports (長距離の競技)における練習の意義

マラソンやトライアスロンといった長距離の競技の練習で私が意識しているポイントは以下の2点

・体力を向上させる

・自分がどれだけの体力を持っているのか評価する

体力というのは非常に漠然とした言葉ですがその本質は

・関節および筋肉の解剖学的・生理学的な性能

・心肺機能

・技術

の総合評価であると私は考えています。

長距離競技においては体力≓持久力

体力を向上させることは重要ですが、現在の体力の限界がどこにあるかを評価することもまた重要。

体力向上のための練習、体力評価のための練習、と便宜上分けることもできるかもしれません。

でも1つの練習には基本的にはどちらの要素も備わっていて、効果が異なるのは体力向上要素、体力評価要素の割合の違いと考えています。

宮古島合宿の目的

・練習量大幅増加による体力の向上

・本番コースでの現在の体力の評価。主にbike、runのペース確認。

・コースの確認。

・ いくつかの装備を勝つためのものに新調したので本番までになじませておく。

どのような練習を行ったのか、、、次回に続きます。

今日のまとめ

・昨年は練習不足で満足いく結果ではなかったよ

・練習では体力向上と体力評価の意識が重要だと考えているよ

・本番に近い環境で練習をするために宮古島に合宿に行ったよ

伊良部大橋

著者

シロスケ

人生100年時代を皆さんと健康に楽しく生きるシロスケのブログです。 脳神経外科専門医、脊髄外科学会認定医、大阪在住、2児の父、昭和60年生、2019年10月から本格的にマラソン、トライアスロンのトレーニングを開始。 目標はマラソンサブスリーとIronman World Championship出場です。

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